リビング・ダイニングの掃除のコツ

リビングのラクチンお掃除方法 家族で過ごすのが一番長い場所、それがリビング・ダイニングです。ここが汚いと何だか落ち着かなくて家族仲にも影響が…。
それにリビング・ダイニングはお客様を招いたときに過ごしていただく大切な場所でもありますね。リビング・ダイニングをすっきり清潔にさせることは大切なことです。
そんなわけで、今回はリビング・ダイニングを掃除するコツについてまとめみました。

まずは片付け!うまくやるコツは?

それって本当にリビングに必要?

 片づけをするときに一番大事なこと、それはどこに何があるかを把握しておくことです。
今リビングに置いてあるもの、それらはすべて本当にリビングに置いておくべきものでしょうか。一度リビングにあるものを整理し、本当にリビングに必要なものだけをリビングに置くようにし、そうでないものはあるべき場所に置くようにしましょう。それだけでもリビングの荷物がぐっと減るはずです。

物にもアドレスを!

 「お母さん、ハサミってどこにある?」「おい、爪切りどこやった?」「綿棒がないんだけどー??」
こんな質問が来るたびに、お母さんはいつも家事の手を止めなくてはなりません。何故ならリビング・ダイニングにある物の置き場所を全て把握しているのはお母さんだけだから。しまう場所がわからなければ、使ったら使いっぱなしになってしまうのも仕方ありません。
引き出しにシールなどはってどこに何をしまうかを明確にわかるようにしておくこと使ったものは必ずしまうよう家族で徹底することを心掛けるだけで、お母さんの負担はだいぶ減るのです。

賢くラクに掃除するコツは?

捨てちゃダメ!エコを心掛けてラクチンお掃除♪

 穴の開いた靴下、古くなった下着、汚れていらなくなったタオルなど、すぐにゴミ箱に捨てていませんか?そんないらなくなった衣類は袋にまとめておきましょう。そして拭き掃除をするときにこれらを使い、汚れたらポイしましょう。雑巾を洗う手間も省けるし、洗い落した埃でバケツの水を汚すこともないのでとっても衛生的です。
それだけで掃除がとてもラクチンになりますよ?

ホコリ掃除をするときは…

 必ず換気をしましょう。

せっかく掃除をしても、舞い散ったホコリが落ちてしまっては意味がありませんね。
また当たり前ですがホコリは上から下に落ちるもの。必ず上から順番に掃除をしていきましょう。今は色々な種類の掃除グッズが売られていますので、自分に合ったものを使うとよいでしょう。

拭き掃除をするときは…

 どうして電化製品にはあんなにホコリが溜まるのでしょう。それは静電気のせいなのをご存知でしたか?せっかくホコリをとっても、静電気がそこに溜まっていればすぐにホコリを引き寄せてしまい、せっかくの労力が無駄になってしまいます。
そこで効果的なのが、バケツに水を溜め、そこに柔軟剤を少しだけ入れた柔軟剤水に浸し、固く絞った雑巾で拭くことです。
こうすることによって静電気が起こりにくくなるため、ホコリが溜まりにくくなるのです。水1リットルに対し、柔軟剤5mlを目安にしたものを使ってみましょう。

基本は乾拭き→水拭き

 フローリングにいきなり掃除機をかけて掃除するという人は、やり方を変えてみましょう。
掃除機の排気が床のホコリを舞い上げてしまうため、ホコリを取りきることができません。まずはワイパータイプの乾拭きで静かにホコリをからめとりましょう。
そして次にウェットシートを装着して拭き掃除をしましょう。もちろん手で拭く方が汚れはしっかり落とせるのですが、体への負担が大きく腰を痛める原因になってしまいます。ですから普段の掃除ではワイパータイプを使い、余裕があれば手で拭くというやり方にすれば腰を痛めることなくラクに掃除ができます。

まとめ

リビング・ダイニングは、いる時間が一番長いのでホコリや食べかすで汚してしまいがちですが、一番快適に過ごしたい場所でもあります。
そうかと言って、汚ればかり気にしてしまってくつろげないのでは本末転倒ですね。効率的にかつラクチンな方法で、快適な空間をより快適な時間にしましょう。
おすすめの掃除機についても記事で紹介していますので、ぜひご覧ください。
ホコリや食べかす以外にも、意外な汚れの原因があります…。